僕は本を読むのが好きだ。
本を読んでいると、頭の中で遊ぶことができる。
妄想とはちょっと違った輪郭のはっきりした世界が頭の中に広がり
そこで遊ぶことができる。
で、遊ぶ為に色んな本を買ってくるのだが
今日も新しい本を買ってきた。
島耕作に学ぶ 大人の男になる85カ条」弘兼憲史 講談社+α文庫
(断わっておくが、僕にとっては新しく出会った本だが新作という意味ではないので悪しからず。)
自慢じゃないが「課長 島耕作」はまったく手にしたこともない。
なので、漫画を読んだほうが手っ取り早いかもしれないが、そこらへんは今後確かめようとは思う。
今日は80p第24カ条を紹介する。
「別の自分に出会いたければ、一人で酒を飲め」
だいたいにおいて、「いきつけ」なんてものを僕はもっていないが
慣れあいの状態が心地良いというのはわかる。
いつもの場所、いつもの仲間、いつもの話題
マンネリズムへの陶酔。
誰しもが感じたいんじゃなかろうか?
だが、人間は飽きる。いつも一緒じゃ飽きる。
そうした時にだ、いつもと違った店に行ってみるといいですよ。
そこは居心地も良くないし、緊張するし、恥もかくかもしれない
だけどもその店を出た時に新しい自分が芽生え始めている。
かもしれない。その「かもしれない」が明日への活力になるんちゃうかな?
ここに書かれているのはそういったことだと思います。
僕も最近、一日一回普段しないことをしてみる。ということを
心がけてるんですが(なかなか出来ないですけどね)
その一つに、宝くじを買うということをしてます。
クラッチのやつでその場で当たりがわかるんですが
当たり外れよりも、一瞬のドキドキを買ってると思えます。
買う前に、もし当たったらどうしようって考えたり
削りながら、おっおっ・・・あーーー(外れたあ)
と、一喜一憂してみたり。楽しいんですよね。
みなさんも一枚どうですか?
大当たり〜なんてなったら、ぜひコメントくださいね。



オワリ